スカーレットカラーに自信あり【ヴィクトリアマイル2020】
こんばんは、げんさんです!
今週のヴィクトリアマイルに出走するアーモンドアイに関して、
前回は書いていきました。
枠順が発表されれば本格的な予想が始まりますが、
今日はその前にもう1頭。
”絶対女王の一同級生”からライバルへ【スカーレットカラー】
荒れる牝馬限定戦でG1初戴冠を狙うのは、
充実ぶりが見てとれるスカーレットカラー。
前走の阪神牝馬ステークスは直線で馬群を割って脚を伸ばし、
上がり最速3F33秒4をマークし2着。
切れ味鋭い末脚はこのG1の舞台でどこまで通用するでしょうか。
少しずつ着実に成長を遂げる
デビュー時438キロだった馬体は前走で490キロ。
5歳となった今、筋肉量も増え充実期を迎えています。
近5走中、上がり最速は3回。残りの2回は2200mのエリザベス女王杯と2500mの有馬記念で距離が少し長かった印象。
岩田康誠騎手も惚れた才能『この馬は、勝てる』
過去7戦続けて騎乗してきた岩田康誠騎手。
この馬の特性を知り尽くし共に末脚を磨いてきた岩田康誠騎手ですが、
前走の阪神牝馬ステークス後、ヴィクトリアマイルへ向けての手ごたえを感じていました。
「ヴィクトリアマイルは面白い」
そう周囲に漏らしていたあたりから、今回への陣営の勝負度合いが見てとれます。
ただ、先日の落馬事故で岩田騎手から石橋騎手に乗り替わりとなることが結果的にどう出るでしょうか。
昨秋の府中牝馬ステークスで勝利したように、府中は経験済み。
そして今回も中団より後ろで構え、直線の末脚勝負にかけると思われます。
先週のような前が止まらない馬場になってしまうと強気には狙いにくい1頭ですので、
馬場状態は入念にチェックしたいところですね。
スカーレットカラーの差しが決まる馬場であればアーモンドアイも来てしまいそうではありますが(笑)
どちらにせよ注目の1頭です。
それではこのへんで!