『坂』を制す者が馬券を制す!競馬場コース攻略
こんばんは、げんさんです!
日本ダービー、コントレイル恐れ入りました…
福永騎手も完璧な騎乗でしたね!
イチオシのサリオスもトップスピードでコントレイルに襲い掛かりましたが、位置取りの差もあってか3馬身差の完敗。
ただ堂々の2着!
おめでとう!
高校野球の甲子園中止が決まった今、
若駒たちの姿が高校球児にかぶって見えました泣
元気をもらったのでまた勉強していきます!
その競馬場は坂があるか、ないか
ゴール前でパタッと止まってしまう馬。
馬券を持っていると歯がゆいですよね…
レース中継ではなかなか気付けないもの、それが『坂』
直線に坂があるのは5場
中山、阪神、中京、東京、福島。
これらの競馬場の芝コースは直線に坂があります。
その坂にもそれぞれ特徴があるのです。
JRA最大の急坂『中山』
残り220mから2.4mを上る急坂が待ち受けているコース。
上りきってからゴールまでは70mしかありません。
パワー自慢が集う『阪神』
残り200mを切ったあたりから1.8mを上る急坂があり、
上りきってからゴールまでは100mもありません。
上りきってもまだ上る『中京』
スパイラルカーブを下るとすぐに2mを上る急坂。
そしてそれを上りきった後にも約200mのゆるやかな坂が待ち受けます。
チャンピオンまで駆け上る『東京』
残り460mから300m地点にかけて約2mを上る坂があります。
勾配は中山、阪神に比べなだらかではありますが、上りきった後も300m残っています。
起伏の少ないローカルコース『福島』
残り170mから50m地点にかけて1.2mのゆるやかな坂を上ります。
勾配もきつくはなく、坂のあるコースの中では優しいコースになります。
東京、中山、阪神などG1が行われるような主流馬場は直線に坂があることが多いのが分かりますね。
なのでリーディング上位馬が成績を残しているのは言うまでもないですが、
その中でも血統と坂の特性を頭に入れておきましょう。
- 瞬発力が求められる良馬場においてはスピード型。
- タフさが求められる重馬場においてはスタミナ型。
- 急坂で減速しにくいパワー型。
それぞれの血統に関してはまた細かくアップしていきます。
その日の傾向をとらえることはもちろんですが、その馬の適性のある条件に変わったタイミングを逃さないようにしたいですね。
それではこのへんで!