参加すればあなたも海外セレブ?オーストラリア競馬を楽しもう!

こんばんは、げんさんです!

 

はい、皆さん!

 

©VRC

 

写真で一言。

 

ではなくて、

どうですかこの一見合成にも見える写真。

日本の競馬場でこの格好をしている人は…うん、いません。

いたとしたらとんでもない金持ちの馬主でしょう。きっと高ーい部屋から見ているでしょう。

 

ご存知の方も多いと思いますが、これはオーストラリアの競馬の祭典

メルボルン・カーニバル』

での一枚です!

 

なかなかパンチきいてるな…

 

この祭典、世界から優秀なサラブレッドが集まるだけでなく、ファッションや食事を国を挙げて楽しむ、オーストラリアの一大イベントなんです!

レースに関しては、また近づいてきたときに書こうと思います。

11月の第一火曜日がくると、多くの会社はお休みになるほど街が国がお祭りムードになるんです。

小学校では先生が児童に「何が勝つと思うー?」なんて話も出るくらい、老若男女問わずに盛り上がります。

 

これほどオーストラリアの人にとっては競馬が身近なものなんです。

 

馬券の種類

また、面白いのが馬券の種類が日本とは少し異なっている点。

☆馬券

Win ウィン 単勝
Place プレイス 複勝
Quinella キネラ 連勝複式
Exacta エグザクタ 連勝単式
Trifecta トライフェクタ 3連勝単式
First Four ファーストフォー 4連勝単式
Daily Double デイリー ダブル 指定された2レースの1着馬を当てる馬券
Running Double ランニング ダブル 連続した2レースの1着馬を当てる馬券
Quaddie クワディー 指定する4レースの1着馬を当てる馬券
Duet デュエット 3着までに入る2頭の組合せを当てる馬券(ワイド)
Big Six ビッグシックス 指定する6レースの1着馬を当てる馬券

 

4連単や、日本のWIN5に似たビッグシックスは当たればすごい配当でしょうね~

皆さんせっかくですからこういった馬券に挑戦してみては?

 

短距離王国

先ほどちらっとご紹介したメルボルンカップは芝3200mのレースなんですが、オーストラリアは世界一の短距離王国なんです。

一年で行われる重賞レースの半分以上が1400m以下。

中でも驚きは賞金の高さ。

2歳のG1・ゴールデンスリッパ―ステークスの賞金総額は350万豪ドル(約2億7300万円)。

2歳戦としては世界一の額です。

そりゃこんだけ賞金高けりゃスプリントも発展しますわな~

日本でもおなじみのキンシャサノキセキもオーストラリア産。

フジキセキの短距離適性を引き継いだ生粋のスプリンターとして頑張ってくれましたね!

昨今ではモーリス、リアルスティールリアルインパクトミッキーアイルなどがオーストラリアで種牡馬として頑張ってくれました。

こういった”血”を追っていくのも競馬の醍醐味ですね!

 

オーストラリアで頑張るジョッキーや日本人調教師、日本人馬主の方、またその環境などもご紹介していきたいと思いますが、今日はここまで!

この話はまた後日!

 

それではこのへんで!