【2020/4/18】 GI皐月賞回顧録 【ツキがあれば勝てる、と思うのが下手の証拠】

こんばんは、げんさんです!

 

皆さん今年の皐月賞ご覧になりましたでしょうか?

クラシック第1戦に相応しい名勝負になったのではないでしょうか!

管理人のげんさんもテレビの前で固唾をのんで観ておりました。

「まずは全馬無事に…」

「あ、あと馬券当たれ…」

 

このワクワクドキドキする感情は他の何にも代えがたいですよね。

さらに馬券が当たれば言うことなし!

皆さんは当たりました?

「ツキがあれば勝てる、と思うのが下手の証拠」とタイトルにあるように、やはりツキを待っていては競馬は勝てません…

勝てた人も負けた人も、次の馬券勝負は今から始まっているんです!

勝つためにレースを振り返っていきましょう!

 

リボー系が強かった!

2015年~2019年までの勝ち馬、人気薄のジェネラーレウーノやダンビュライトがリボーの血を引いています。

今年は2着サリオス、3着ガロアクリーク、4着ウインカーネリアンが好走!

リボーの血に関してはこちらをどうぞ。 https://gen0928.hatenablog.com/entry/2020/04/20/173523

 

皐月賞は前にいける馬のレース

いくら瞬発力があれど、位置取りが後ろ過ぎる馬は皐月賞に関しては評価を割り引くべき。

過去を振り返ってみても前走4角8番手以下の馬は、人気を背負ったとしてもなかなか勝ち切れていない。 →過去32年の中で勝ち馬はヴィクトワールピサのみ

上位2頭に関しては、前3走とも中団かやや前目の競馬を続けていた。

特にサリオスは皐月賞に関しても、前団内目をうまく進み安全な競馬に徹することができた印象。力のある馬にあれをやられては他馬は為す術なしか…

D・レーンやはり恐るべし…

 

雨で外差しの馬場に

1週前から中山芝は差し傾向に。特に荒れた内はなかなか伸びない。 結果的に、今年は皐月賞も後方待機のコントレイルが外を捲るように上がり、手応えそのままに直線も伸び、 3着のガロアクリークはコントレイルよりも更に後ろの位置から上がり3位の脚で伸びた。 ただ後方待機組といえど、上記の2頭も前走は4角7番手以内である。

 

 

と、ざっくり振り返っていきました。

何はともあれ全馬無事に完走できてよかったですね。

そしてコントレイル、おめでとう!

 

 

以上皐月賞回顧録でした。